足場資材を買う時、「新品でそろえるか、中古でそろえるか」で迷う方は多いと思います。 これから足場工事を始める会社様や、現場が増えて資材を足したい会社様にとって、 購入費用は決して小さな金額ではありません。 この記事では、新品と中古の価格差の目安と、 「大きい資材ほど高い」とは限らない中古ならではの値段の決まり方を、 実際に毎日中古足場を扱っている立場からご紹介します。
一般的な戸建て住宅の足場を組むための資材を、一式そろえるケースを考えてみます。
建物の大きさ、必要な資材の構成、メーカー、足場の組み方によって金額は大きく変わりますが、ひとつの目安として次のようなケースがあります。
現場を1件だけ見れば20万円の差ですが、複数棟分の資材を足す場合や、会社として持つ資材量を増やす場合には、この差はさらに大きくなります。
「使える中古資材を上手に取り入れながら、必要なものだけ新品で買う」という組み合わせも、初期投資を抑えるひとつの考え方です。全部を中古にする必要はありません。
初めて中古資材を買われるお客様からよくいただくのが、「長い資材の方が高いのでは?」というイメージです。
支柱なら3600や1800、手摺や踏板なら、よく使われる長いサイズ・大判サイズの方が高価だと思われがちです。確かに新品の定価だけを見れば、サイズが大きくなるほど値段も高くなる傾向があります。
しかし、中古市場では必ずしもそうではありません。
中古足場の値段は、新品価格だけでなく、次の3つに大きく左右されます。
つまり需要と供給です。よく流通している3600の支柱や1800サイズは、中古市場でも比較的集まりやすいため、意外と値段が落ち着いていることがあります。
逆に、中古足場で意外と人気なのが、現場の細かい部分で使う短尺の資材です。足場業界では、こうした細かいサイズを「安物(やすもの)」と呼ぶこともあります。
短い手摺、短尺の踏板、細かな調整に使う部材などです。
こうした資材は、戸建て住宅でも建物の形や出隅・入隅、狭い場所で必要になるため、一定の需要があります。ところが、3600の支柱や1800の手摺といった主要サイズと比べて、中古でまとまった数を仕入れるのが難しいことがあります。
「欲しいお客様は多いのに、中古市場にあまり入ってこない」
短尺サイズは、この状態になりやすいのです。その結果、一般的なサイズよりも中古の販売価格が下がりにくかったり、タイミングによっては割高になったりすることがあります。
中古足場の面白いところは、このように「大きいものほど高い」という単純な決まり方ではないところです。
いまの在庫と値段は、入荷のたびに公開しています
入荷情報を見る ▶中古資材を買う時は、1本あたり・1枚あたりの単価だけを見るのではなく、必要なサイズがまとめてそろうかどうかも重要です。
中古足場は、新品のように常に同じ数量・同じ状態の商品が入荷するわけではありません。「どの資材が、どれだけ必要か」を先に整理して、在庫状況を確認しながら買うのがおすすめです。
「戸建て1棟分ほしい」「支柱だけ足したい」「短尺の資材を探している」など、必要な資材と数量が分かれば、在庫状況に合わせてご案内できます。ホームページに載せきれていない在庫もありますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
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